活動報告


2014/08/29

シリーズ「再開発ビルのマネジメントを再考する」第7回(最終回)


3月号からシリーズでお届けしています市街地再開発ビルのマネジメントの問題点、課題、対応策についてのレポートは、今回が最終回になります。
市街地再開発事業における施設の約8割には、何らかの形態で商業施設が組み込まれています。少子高齢化、人口減少による市場の縮小、消費者のニーズの変化、e-コマースの著しい伸長、大都市における中心部の大型商業施設の整備など再開発ビルの商業施設経営は、ますます厳しさが増してきており、死活問題となっています。
このシリーズの第1回は「賃料・共益費の推移と動向」、第2回は「立地による賃料・共益費」、第3回は「規模による賃料・共益費」、第4回は「業種による賃料」、第5回は「区分所有者にとっての賃料・共益費の基本問題等」、第6回は「テナントにとっての賃料・共益費」をテーマにお届けしてきました。
最終回の今回は「商業施設の『賃料と共益費』についての総括」として以下の内容で構成しています。
Ⅰ.これまでの10年間の「賃料と共益費」の推移と動向
 1、SCの状開設状況と変化。
 2、これまでの10年間の賃料・共益費の推移
 3、立地、業種別、規模別賃料の推移と動向
  (1)SC規模別立地別テナントの平均賃料(物販店舗)の比較~総合賃料~
  (2)立地による賃料格差の状況とその要因
  (3)賃料格差と不動産価格
 4、業種別賃料等の推移
Ⅱ.商業施設の賃料について
 1、商業床所有者としての賃料
 2、テナントとしての賃料
 3、商業施設の賃料の動向 
Ⅲ. 市街地再開発ビルにおけるマネジメントのあり方
 1、商業施設の賃料・共益費の動向について 
 2、再開発ビル商業施設のマネジメントの体制整備について
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活動報告資料20140829_再開発ビルのマネジメントを再考する(第7回)_42
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